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ドレッサーデスクを置くべき理由と選び方は?

2020.8.26

 

化粧台。ドレッサーデスク(ドレッサー)。

これらのようにちゃんとしたメイクスペースを持っている、という人は案外少ないものです。

特に、一人暮らしやマンションなどでスペースが限られていれば、ドレッサーを置く余裕がないことも多いはず。

ドレッサーはあれば便利か…、という答えは人それぞれ、また条件によって異なります。

「ドレッサー=女性がメイクをするために使う場所」

というイメージですが、メイクをする以外にも、色々な使い方が出来る便利な家具なのです。

そこで今回は、小さな引き出しが付いていて、化粧品やジュエリーが収納でき、天板の上にミラーを置いた化粧台、いわゆる「ドレッサーデスク」の魅力をみていきましょう。

 

 

ドレッサーデスクの選び方・使い方とは


1.メイクをする

これはドレッサーデスクの基本の使い方です。

朝の忙しい時間も就寝前のお手入れの時間も、お気に入りのドレッサーの前に座れば少し贅沢で特別な時間になります。

メイクにこだわるなら三面鏡を使うのもおすすめです。

三面鏡はメイクの仕上がりを左右から確認できるため、細部のチェックまでくまなくすることができます。

また、鏡の部分にライトが付いたドレッサーデスクもあります。

2.収納

ドレッサーデスクは女性の家具のイメージが強く男性にとっては「触ってはいけない場所」。

なので、ドレッサーデスクの引き出しには日記や母子手帳など、自分だけの宝物を収納する場所として

なくてはならない家具のひとつです。

また、ドレッサーデスクは寝室に置くイメージですが、おしゃれなデザインが多いためリビング収納として

使うのもおすすめです。

3.デスクとして使う

最近は在宅勤務も増えたことで、仕事用デスクを購入する人が急増しました。

仕事用デスクとドレッサーデスクの両方を揃えるのはその分の場所とコストもかかります。

天板の広いドレッサーデスクは、在宅勤務中の仕事用デスクとしても便利に使えます。

PCを開いたり、日記や手帳をつけたり、読書の時間にもぴったりと言えます。

4.部屋を広く見せる

日本では、洗面所や玄関くらいしか使うことがないミラーですが、ヨーロッパの室内では、至る所に鏡が置かれて

います。
身だしなみをチェックするという意味はもちろん、鏡を置くことで、視線が抜け、部屋が広くなったように感じさせて

くれます。

 

 

ドレッサーデスクのある暮らしを空間ごとにみる


●寝室編

本来、ドレッサーを置く場所としてイメージは強い「寝室」。

就寝前のリラックスタイムに、自分だけの特別な時間を楽しんでみたり、この特別な時間が良い眠りにも繋がります。

●リビング編

忙しい朝の時間も、朝の準備をしながら身支度ができ、リビングにドレッサーデスクがあるととても便利です。

特にリビングは、外からの光がたっぷり入るように設計されている間取りが多いので、明るい空間でメイクをするのはもちろんのこと、家族みんなで過ごすリビングを広く見せる効果もあります。

●和室編

畳のある和室とも相性の良いドレッサーデスク。
女性らしい曲線の華やかなドレッサーから、シンプルでオシャレな北欧スタイルのドレッサーまで、様々なデザインの

ドレッサーデスクがあります。

自分好みのものを選んで、一味違った雰囲気を楽しんでみるのもいいですね。

●書斎編

デスクタイプのドレッサーは、PCデスクとして選ばれる人も増えています。

しっかり仕事をするイメージの書斎にドレッサーが入るだけで、少し雰囲気が柔らかくなるのでおすすめです。

自分好みのドレッサーデスクに出会うには?


 

思い描くインテリアに合った素敵なドレッサーを見つけるには、ほんの少しのコツがあります。

まずは、スペース、つまりデスクを置く場所のサイズを測りましょう。

これはドレッサーデスク選びの基本です。

幅、奥行、高さそれぞれ測って部屋に置いた際に圧迫感がないかどうかもイメージしてみましょう。

ドレッサーデスクでドライヤーやヘアアイロンを使ったり、スマートフォンの充電をする人はコンセントの場所を確認するのも忘れずに。

ドレッサーデスクに三面鏡を置く場合は、鏡を広げた際の幅にも注意が必要です。

また、ドレッサーデスクの場合は、椅子を引き出した際のスペースも計算します。

別でチェアやスツールを購入する際は、デスク内に好みのものが置けるかどうかも一緒に確認しましょう。

 

ドレッサーデスクの機能はもちろんのこと、部屋の雰囲気の合う色選びも悩むところです。

清潔感があり明るさのある白が主流のように思われますが、木製のドレッサーデスクも人気があります。

特に無垢材、且つ無着色のものは使い込むごとに味も出て、長く使用できる耐久性も兼ね備えます。

家具蔵でも定番のものから事情に合わせて自在にオーダーを承ります。

自分を飾る・整える場所は自分だけの場所。

であれば、自分仕様の世界に一つのものを使うことは当然のことかもしれません。

 

ドレッサーデスクの使い方は選び方、使い方次第で理想の空間を作り上げてくれるとても万能な家具の

ひとつです。

ドレッサーデスクを取り入れて、自分だけの特別な時間を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 

 

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