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自分の場所「ドレッサー」こそオーダー家具で

2020.12.10

 

 

「ドレッサー」または「ドレッサーデスク」。

「鏡付きの化粧台。大型で洋風の鏡台」というのが一般的な認識ですが、近年のドレッサーは種類も多く、機能性もデザインも非常に豊富になりました。

メイク道具・化粧品も多様化している現在、効率よくメイク道具を収納でき、しっかりと身支度ができるドレッサーが注目されています。

「寝室はベッドでいっぱい」

「リビングに置くものではないのでは」

と、どのようなものを置いたらよいのかわからない、またはどのように置けば良いのかわからない、という方も多いでしょう。

そんなときには「オーダー家具」の出番です。

サイズや仕様も思いのままになるオーダーメイドで自分仕様のドレッサーをつくると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

 

オーダーのドレッサーは自分にあった収納量と仕様に合わせられる


様々な化粧品のほか、ドライヤーやメイク道具など女性の身だしなみを整えるための道具は意外と場所をとるものが多いのではないでしょうか。

洗面所にはほかの家族のものも含め、他に置いておくものも多く「収納場所に困る…」という方も少なくないはずです。

かといって毎回他の場所から持ってくるのでは効率的ではなく、かえって散らかってしまうことも。

そもそもお出かけ前の慌ただしい時間は手早く、美しく作業したいものですよね。

そのためのドレッサーでもありますが、既製品ですと様々なサイズがある化粧水のようなボトルが上手く収納できないケースもあります。

ここでドレッサーをオーダーメイドで依頼する際には、想定される化粧品のサイズに合わせて収納部分の高さ・深さを変えることが重要です。

引き出しを何段か設ける場合、入れるものによって引き出しの高さを変更すると収納がスムーズになります。

よく使うものは取りやすい位置に収納するようにすると、日々のストレスも無くなり、気持ちよく使うことができるでしょう。

また、ドライヤーやヘアアイロン、スマートフォンの充電などでコンセントも必須です。

2つ口で良いのか3つ口が必要になるのか、また、その位置は?

そうした「自分仕様」に調整できるのがオーダーメイドの良いところ。

「収納する場所」と「作業する場所」をより効率的に。

一日の始まりである化粧をストレスなく行うことで、毎日の充実度も変わってくるというものです。

 

限られたスペースに合わせることのできるオーダーメイドという選択肢


ドレッサーを置く場所は色々と想定されますが、一番多いのは「寝室」ではないでしょうか。

この場合、ベッドが大きなスペースを占めています。

またクローゼットの扉の開閉・周囲の動線・チェストなどの家具との兼ね合いで、設置する場所が限られている場合も多くあります。

つまり限られたスペースしか無いということになり、既製品でそれを満たすことができなければ、やはりオーダーメイドという選択肢が生まれます。

当然、スペースによって総幅を合わせて作ることができるので、希望の位置にぴったりなものが出来上がります。

引き出しの左右の位置などを変えてもよいでしょう。

この場合、チェアないしスツールを置くことも多いので、引きしろ(椅子の出し引きのスペース)なども考えて配置を決めるほうがより使いやすくなります。

こうした部分はオーダーの打ち合わせの際に間取り図面やベッドなどのサイズをふまえ、対応する家具店のスタッフに確認をとりましょう。

動線・引きしろなども含めたベストな提案を行ってくれるはずです。

 

ドレッサーは自分だけの時間と場所となる


ドレッサーを置く最大のメリット、それは「自分だけの時間と場所を持てる」ことに他なりません。

最近では「座る時間もないし、お化粧をするなら洗面所でも…」

という方も多いと思いますが、一日の中でメイクをする時間は女性にとって自分のために持てる限られた時間のひとつだと言えます。

立ったまま終わらせるか、整えられた空間で座って行うかでは同じメイク時間でも気持ちに大きな差が出るのではないでしょうか。

大切な時間に少しでも余裕が生まれると、日々の生活にも少しずつ余裕が生まれ豊かな気持ちで過ごすことができます。

また、自分だけの家具を所有すること=「自分だけの場所」があれば忙しい日常の中でも、そこにいけば癒しを必ず得られるという安心感を持つことができ、ゆとりが生まれます。

結果として、日々の様々なことや周囲とも良い関係が保てることでしょう。

 

ドレッサーはメイクだけでなく作業用にも使える


ドレッサーは「鏡台」ともいわれ、基本的には鏡が置いてある「化粧をするための台」です。

ただ、この「化粧をするための台」が他の用途にも使用できたら?

パソコンや趣味のちょっとしたことなどに使用する作業テーブルにも使えたらどうでしょうか。

最近ではそんな作業スペースを兼ねた幅が100センチを超えるドレッサーデスクも増えてきています。

リビングのサイドボード一体型。

壁面収納の一部。

キッチンの背面収納に備え付ける。

そんな組み合わせもオーダー家具なら叶います。

インテリアとして見栄えも良い一石二鳥の家具というわけです。

普段は鏡を見せたくないという人なら鏡を収納しておけるライティングビューローも便利です。

まずは「どんな場所で」「どのように」使いたいかをおぼろげでもよいのでイメージします。

そこからあなたの「自分だけのドレッサー選び」は始まるのです。

 

メイクをする場所だけでなく、作業をしたり、収納場所を兼ねたりと多目的になりつつあるドレッサーという存在。

しかし、自分がより輝くための場所、という位置づけは古今東西変わりません。

自身にあったサイズ・仕様のドレッサーをオーダーメイドで作ることは自分だけの特別な場所を作ることと同じです。

家具蔵では銘木4樹種から素材を選び、様々なバリエーションでドレッサーをご提案しています。

お気軽にご相談ください。

 

家具蔵の無垢材ドレッサーデスクの詳細はこちらから

 

 

 


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