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無垢材ベンチの間違いない選び方と様々な活用法とは?

2023.7.9

 

 

多くの人が無垢材で「ベンチ」をオーダー、あるいは購入しようと考える際に、まず無垢材ベンチの設置場所、無垢材ベンチの素材、無垢材ベンチが本当に必要なのか、などを考慮して探すことでしょう。

その他にも、座面の高さ、奥行き、幅、ダイニングテーブルと無垢材ベンチとのバランスや使い勝手も考える必要があります。

無垢材ベンチを通販などで購入する際、以上の点が分からないままで購入してしまい、失敗感が残ることも多い…、という声もよく聞きます。

今回はそんな無垢材ベンチの間違いの無い選択方法と活用法のお話です。

 

使いやすいベンチは「背もたれ無し」


 

 

一般的な住環境や使い勝手を考えた場合に、無垢材ベンチは背もたれの無いものに人気が集まります。

ベンチはチェアと比べて大きいので出し引きにもやや力を要します。

背もたれがある場合、出し引きそのものが難しいことからテーブルと距離を置いてベンチを配置することになります。

するとテーブル周辺に余計にスペースが必要になってしまうのです。

また、背もたれ無しの無垢材ベンチはその汎用性が特徴です。

違う部屋で文机にもリビングテーブルにも、異なるダイニングテーブルでも使うことが出来るので、模様替えや来客時にも便利です。

無垢材ベンチの幅や奥行きにもよりますが元々高い汎用性は工夫次第でさらに高まります。

 

無垢材ベンチは様々な用途で賢く使う


 

 

無垢材ベンチは高い汎用性を誇ります。

そのコンパクトさを活かした、椅子以外の使い方は多岐にわたります。

なお、家具蔵の無垢材ベンチは幅は5センチ刻み、高さは1cm刻みでサイズが設定できるので様々な使い方の想定が可能です。

 

リビングテーブルやサイドテーブル、ナイトテーブルとして


 

 

ソファの前にリビングテーブルを配置するのは王道のコーディネートですが、実際にそこで食事をとるのでなければ幅はともかく、奥行きを持て余すことはありえます。

ソファとテレビの間の回遊動線を狭くしてしまう可能性もあります。

ベンチは奥行きが狭く、それでいてリビングテーブルと同等の高さ設定が可能です。

つまり、本来のニーズを満たしながら、コンパクトで使い勝手の良いレイアウトが可能となります。

あるいはリビングや寝室で、ちょっとしたものを置いておく場所が欲しくなることがあります。

ベッド横のナイトテーブルなどはスマホや眼鏡を置いておくには、やはりあると便利です。

そのようなとき、使いやすいのも無垢材ベンチです

シンプルなデザインや木の色味も他のインテリアの邪魔をせず、多様な室内空間を演出出来ます。

寛ぐソファの横にちょっとモノが置けて移動も容易なのできっと重宝するでしょう。

もうひとつ、大きなサイズのベンチをテーブルサイドにレイアウトすることで、普段テーブル周りでよく使うものを置く台として活用出来ます。

細長い形のサイズなので、奥行きもなくあまり幅を取らずに設置出来る利点があります。

これならダイニングテーブルの上はいつもスッキリです。

 

観葉植物の飾り台として使う


 

植物を飾る台として無垢材ベンチを使用している方も多くいます

無着色の木の色は、植物と相性抜群です。

ナチュラルで優しい空間を作ってくれます。

大きめの植物でも、無垢材ベンチは天板の厚みがしっかりとあり、耐荷重も高く丈夫ですので、安心して置くことができます。

 

玄関や廊下にも


 

 

幅・奥行きがコンパクトなサイズの無垢材ベンチなら、玄関や廊下などスペースが限られた場所に置くにも最適です。

無着色なので圧迫感もなく、空間を狭く見せません。

靴を履くときには椅子としての使用用途そのまま、そこで腰かけたり、買い物から帰ってきたときに荷物を置くのにも便利です。

更にシューケア用品をカゴなどに入れて置いておけば、靴のお手入れも普段からこまめに出来ます。

玄関に無垢材ベンチを置き、リースなどの小物を飾っても素敵です。

無垢材ベンチはキリムラグの色味とも好相性。

帰ってきたときにホッとするような、温かさを感じる玄関、いいですよね。

あるいは玄関から部屋に続く廊下に無垢材ベンチを置いて、ディフューザーなどを飾ることもお勧めです。

出かける時も帰ってきた時にも、お気に入りの香りがある玄関はやはり落ち着きます。

 

無垢材ベンチならではの魅力


 

 

家具蔵の無垢材ベンチはすべてオーダー後の新規製作。

前述のサイズ指定だけでなく、樹種の選定やデザインの選択肢も豊富です。

製材、乾燥、加工まで全ての工程を自社管理しながら、熟練の職人による手作業で製作されます。

無着色仕上げなので経年で色味が変化していき共に歴史を刻んで行く流れが実感でき、使い込んでも味になり、メンテンナンスの体制も万全です。

また、オイル塗装・ウレタン塗装のどちらでも削り直しにより、新品同様に生まれ変わります。

その際に新しい木目や表情とも出会えることも、無垢ベンチならではの醍醐味です。

 

 

最近増えてきている「ダイニングテーブル+ベンチ」の選択肢ですが、無垢材ベンチにはこのような利点や本来の目的以外の活用法もあります。

具体的な事例や手法も家具蔵各店でお話ししていますのでご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

 

家具蔵の無垢材ベンチのラインナップはこちらから

 

 

 


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