自由が丘が家具選びに最適な理由
2020.2.11
自由が丘は、東急東横線と東急大井町線が交差する場所に位置しています。
週末になるとたくさんの人が集まり、賑わいを見せる自由が丘。
「スイーツの街・自由が丘」と言われるほどたくさんのスイーツショップが立ち並び、おしゃれな雑貨店や感度の高いセレクトショップがひしめき合っている他、昭和の雰囲気が漂う商店回廊や下町風情を感じさせる居酒屋などもあり、多種多様な自由が丘は、歩く度に次々と新しい発見があり私たちを楽しませてくれます。
ふたつの路線が通っておりアクセスが良いこと、近くに大学がいくつもあることから、学生やファミリー層などで駅周辺はとても賑やかですが、駅から少し離れると、あたりは落ち着きのある閑静な住宅街。
住む街としての魅力は衰えることなく、「住みたい街ランキング」ではいつも上位にランクインしています。
自由が丘の「その昔」
自由が丘は目黒区八雲や世田谷区奥沢、等々力など高級住宅地が隣接しており、今やハイステータスで洗練された人々が住んでいる印象も強いかもしれませんが、1927年に現在の東急東横線が開通するまでは、この地域は竹やぶに囲まれた農村地帯でした。
東横線の開通によって徐々に集合住宅や商店が立ち始め、黒柳徹子さんの名著『窓際のトットちゃん』の舞台となった「自由ヶ丘学園」が創設されたことがきっかけで、当時の「九品仏」という駅名から「自由が丘」へと変化していきました。
家具選びは自由が丘で
自由が丘には飲食店や服飾雑貨のお店だけでなく、様々なジャンルのインテリアショップ・家具店が軒を連ねていて、イメージ通りのお部屋に仕上げるためのありとあらゆるアイテムをこのエリアで揃えることができます。
ウィンドウトリートメントやソファを彩る小物として、また空間を飾るのに欠かせないファブリックのお店や、おしゃれなキッチングッズ・インテリア雑貨のショップ、空間の内外を飾る観葉植物専門店など、飽きることなくお店巡りができます。
家具店も多種多様で、大手のものから個人工房に近いもの、アンティーク家具やデザイナーズヴィンテージの専門店もあれば、北欧スタイルのメーカーや家具蔵のようなオーダー家具のショップまで、イメージするお部屋に合わせて探すことができるのです。
家具選びは検討することも多く、2~3店舗見るだけでも時間と労力がかかるものです。
なるべくならひとつの街で、お店巡りができる方が何かと便利ですね。
自由が丘で揃える一生ものの家具
そんな家具の街ともいえる自由が丘で22年目を迎えた「家具蔵自由が丘店」。
1998年に「UNI区(ゆにっく)」として、工場直営の無垢材家具をオーダーで製作・ご案内するショップとして誕生しました。
2009年に店名を現在の「家具蔵」へと全店統一し、現在に至ります。
「木目もデザインに」という考えのもと、原木仕入れと手仕事にこだわる家具作りで多くのお客様に「丁寧な暮らし」「じんわり続くあたたかな幸せ」「上質な空間づくり」をご案内してきました。
表参道店に続き、家具蔵の店舗の中で2番目に歴史があり、お陰様で多くのユーザー様から
「長く使い続けるなら家具蔵の家具がいいよ」
というお声をお知り合いにもおかけいただき、新たなお客様がご来店くださったり、
「友人の家に行ったときにテーブルの触り心地や美しさに一目ぼれして、家具蔵のものだと教えてもらったの」
などと、お客様からお客様へ口コミという形で知っていただくことが多くなりました。
自由が丘店は、お仕事帰りやお買い物のついでに、検討している家具やメンテナンスについてのご相談にお立ち寄りくださるなど、近隣のお住いのお客様に長く愛される家具店としてご愛顧いただいています。
飽きのこないシンプルなデザインと使いやすさを追求し、長く愛してもらえる家具を。
日々の生活に寄り添い、使い込むごとに愛着を持ってもらえる家具を。
そんな思いが多くのお客様の共感を呼んでいます。
そして、伝統の技術を継続するだけでなく、日々イノベーションを続けながら、より多くのお客様に無垢材の魅力を届け、熟練の職人が持つ技術を現代に昇華させるのも私たちの役目だと考えています。
たとえば、そのラインナップはテーブル・チェア・ソファ・ベッド・収納家具にとどまらず、キッチンやアクセサリーまで拡げることで、トータルで空間をコーディネートできるようにしています。
また、取り扱う樹種も年々その数を増やし、今ではレギュラー樹種が8種、一枚板天板などで取り扱いのあるものも含めれば常時約30樹種以上にのぼります。
無着色で無垢材の良さを実感し経年の変化も楽しんでいただくためには、多様化する好みと住まいの形態に合わせなければいけません。
これだけのラインナップがあればきっと自分の住まいや好みにあった樹種が見つかるはずです。
多様化している暮らしのスタイルは本当に人それぞれ。
その人やご家族の生活にインテリア計画・収納計画というものは必ず存在します。
無垢材の持つぬくもり、温かみ、雰囲気を存分に生かしながら暮らしに寄り添う特注家具・オーダー収納は多くのお客様にご好評いただいています。
そしてそれらは丈夫なだけでなく、メンテナンス性も抜群。
結果、その家具たちは「一生もの」となって貴方の暮らしに長く役に立ってくれるものとなるはずです。
そんな家具蔵自由が丘店、アクセスは東急東横線自由が丘駅の正面口を降りて、和菓子屋さんとコーヒーショップの間の道をまっすぐ、銀行がある交差点も抜けていくと「手づくり家具の店」という看板が目印です。
定休日は無く、営業時間は10時30分から19時30分まで。
一生ものとの出会いが、魅力あふれる街「自由が丘」にあります。
皆様のお立ち寄り、スタッフ一同お待ちしております。
関連する記事
最近の投稿
- チェリー材の家具を選ぶ際には“ここ”を見る 2024年11月20日
- “重たく見えない”無垢材家具の取り入れかたとは? 2024年11月18日
- “サステナブルな”家具選びとは? 2024年11月16日
- 年末年始営業と価格改定のお知らせ 2024年11月14日
- ダイニングテーブルの高さの「標準」と「適切な高さ」は違う? 2024年11月12日
- リビングテーブルは使い方や空間に合わせて選ぶ 2024年11月10日
- “一脚あると便利”なスツールはこう使う! 2024年11月8日
- ダイニングセットを購入するなら“椅子から選ぶ”その理由とは? 2024年11月6日
- キッチン収納 “スライドレール“の違いや構造とは? 2024年11月4日
- 「良い家具を選ぶと長持ちする」と言われる理由との選び方とは 2024年11月2日
カテゴリー
- 家具の選び方・置き方 (1,573)
- インテリア&住宅情報 (639)
- 人と木と文化 (397)
- ニュース&インフォメーション (440)
- オーダーキッチン関連 (406)
- 一枚板関連 (635)
- オーダー収納関連 (617)