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ウォールナットの一枚板をテーブル以外で活用するには?

2021.3.7

 

 

世界三大銘木と言われ、チーク、マホガニーと共に世界中で人気のあるウォールナット材。

気品のある紫色を帯びた茶褐色の色合いと力強く美しい木目は中世より家具材として使われ、長きにわたりたくさんの人々を魅了してきました。

そんなウォールナットをより自然のまま味わうことができる「一枚板」。

高樹齢の大径木は年々希少な存在となってきています。

だからこそ、一生使う家具としてその人気は益々高まっています。

ウォールナットの一枚板はダイニングや座卓のテーブルとして家具店でみかけることもありますが、テーブル以外にはどんな活用方法があるのでしょうか。

今回はウォールナットの一枚板をテーブル以外でどのように活用できるかご紹介していきます。

 

 

「木目を見て味わう」ウォールナットの一枚板テレビボード


 

 

せっかくの一枚板を味わうならできるだけ幅を大きくとり、悠々とした木目を存分に味わいたい。

自然材が好きな方ならそのように考えられるのではないでしょうか。

ウォールナットの一枚板テーブルを使用する方が次に考えるのはテレビボードです。

テレビボードは、キッチンから、ダイニングから、ソファから、とテレビを観る家族やゲストの視界に必ず入る家具でもあります。

一枚板テーブルが間近で木目や触り心地を楽しむものだとしたら、一枚板テレビボードは離れて木目を見ること=「目で見て楽しむもの」と言っても良いかもしれません。

一枚板テーブルを選ばれる際に

「こんなに綺麗な木目ならアートのように一層このまま飾りたいくらい」

と言われるお客様もいますが、家具でありながらアートのように木目を見て楽しめるのは一枚板テレビボードならではの特権ではないでしょうか。

 

「気品漂う」ウォールナット一枚板のデスク


 

 

昨今、在宅での仕事や趣味の時間のために書斎空間の充実を図る人も増えています。

そのような空間がない場合はリビング・ダイニングにスペースを取って、そこを書斎的な空間とする人もあります。

その場合にはオフィスにあるような「いかにも作業デスク」といった無機質なものよりも、家具としても空間に馴染む無垢材でつくられたデスクが好相性です。

それも一枚板を用いたデスクならインテリア性も高く、壁面に置いてあるだけで空間の格も上がり、木の風合いを十分に感じることができます。

ウォールナットの落ち着いた色合いは光の反射が少ないので目にも優しく、長時間の作業にも疲れにくい効果もあります。

これからデスク選びを考えている方、大人の落ち着いた書斎空間やリビングの書斎スペースに格調を与えてくれる、気品漂う一枚板ウォールナットでつくられたデスクはいかがでしょうか。

 

「一枚板テーブルと揃える」ウォールナット一枚板のベンチ


 

 

家族のかたちや暮らしのスタイルが多様化するいま、テーブルに椅子4脚という定番的なスタイルだけでなく、ベンチを合わせる人も多くなっています。

そのベンチに一枚板を使用するのも「有り」な選択肢です

ウォールナットの一枚板テーブルであれば、同じウォールナットの一枚板でベンチを。

統一感もあり、すっきりとまとまった空間演出が叶います。

例えば普段は2人暮らしで常時そのベンチを使うわけではないけれど、という場合は壁際に寄せておき、簡易収納や飾り台として。

ソファ前に置きリビングテーブルとして使えば奥行もコンパクトで空間を広く使うことが可能な兼用家具として活躍します。

テーブルだけでなく、ベンチにも一枚板を使用することでより互いの存在感が増すというもの。

いつもゲストや家族が集う空間の「顔」となることでしょう。

 

小さくても存在感が光るウォールナット一枚板のコーヒーテーブル


ソファサイドや、自分だけの寛ぎの空間にあと少し、何か自然な要素が欲しいと感じる方にはコーヒーテーブルがおすすめです。

大きなテーブルまでは要らないけど、書斎でコーヒーを飲むとき、ソファで寛ぐ際にちょうど良い大きさです。

小さいながらもウォールナットの一枚板ならではの気品のある色合いや美しい木目を存分に味わうことができ、1つ置くだけでも空間の雰囲気が高級ホテルのようなワンランク上のものになります。

小さい飾り台としても万能な一枚板コーヒーテーブルは花やテーブルランプを置いても見た目も美しいですし、ベッドサイドに置くナイトテーブルとしても活躍してくれます。

小さいながらも落ち着いた空間へ誘ってくれる優秀な活用方法だと言えます。

 

空間が引き締まるウォールナットの一枚板コンソールテーブル


 

 

玄関や廊下、リビングとダイニングの間仕切りとして、空間が間延びしている場所には飾り台として使えるコンソールテーブルを置くと空間が引き締まります。

天板に一枚板テーブルを用いれば、側面の耳の形状も空間にアクセントをもたらし、その木目と相まって空間に自然の温かみを出すことができます。

基本的に無垢材はどんなものとも馴染みます。

天板上にガラスや陶器を飾ってもしっかり引き立ててくれます。

特に玄関は大切なゲストや家族をお迎えする最初の場所です。

もしスペースがあるなら、上品で温かみのある一枚板ウォールナットで最初のおもてなしをしてみませんか。

自然と笑顔が溢れる温かく心地の良い空間となることでしょう。

 

ウォールナットの一枚板と聞くとテーブルをつい思い浮かべがちですが、実は一枚板を使った家具はこんなに種類が豊富です。

一枚板は無垢材で作られるもののなかで自然な木目や色合いを一番多く味わうことのできるアイテムです。

テーブルだけでなく、他のアイテムもぜひご自宅の空間へ取り入れてみてください。

より一層自然溢れる居心地の良い空間が叶います。

 

家具蔵の無垢材ウォールナット家具のある暮らしの事例はこちらから

 

 

 


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