実は色々なタイプがあること知っていますか?ソファの種類やデザイン
2019.1.28
ソファの種類
ソファと一言でいっても、その種類やデザインは数多くあります。
もっとも一般的でよく見かけるのがストレートソファです。
名前のとおりまっすぐ横にのびており、並んで座るベーシックなものになります。
ベーシックなだけあって、合わせやすさも抜群です。
ストレートタイプと同じくらいよく見かけるのがカウチソファです。
ストレートソファにシューズロングという足を伸ばす為の部分がついています。
足をのばしてリラックスできるのが特徴です。
シューズロングは左右どちらかについています。
ものによってはどちらにつけるか選べるものもあるので、自分がいつも座る位置や他の家具との配置などを考えて選んでください。
L字になっているコーナーソファも店頭でよく見かけるデザインの一つです。
その形を利用して、テーブルをぐるりと囲むように座ることができます。
ストレートやカウチタイプは横に並んで座りますが、コーナーソファは視線が合うように座れるのが特徴です。
L字に曲がっているソファなので、置く場所をまちがえると邪魔になってしまう場合があります。
コーナーソファを購入するときは、購入前にソファ・部屋ともにきちんと採寸しましょう。
こだわりのパーツを持ったソファ
ベーシックなものを変化させて、一つ一つのパーツにこだわったソファもたくさんあります。
アームレスソファは名前のとおり肘置きがない、ベンチのような形のソファです。
両サイドに何もないので、ソファの横幅全体を座る部分にできてスペースを最大限に利用できます。
正面からだけでなく、横からも座ることができるのもアームレスの利点です。
ウッドフレームソファは、肘置き部分を含むフレームが木材で作られています。
布部分と木材部分、違った素材同士がそれぞれのよさを強調しておしゃれな印象を与えてくれます。
ウッドフレームソファはシートやクッションが取り外せるタイプが多いので、お手入れしやすいものが多いです。
背もたれが高く作られているハイバックソファは、背中だけでなく頭まで支えることができます。
体全体をソファにあずけることができるので、とても高いホールド性を誇ります
しかし、背もたれ部分の高さがあることでは空間の圧迫感に繋がる場合もあり、レイアウトには十分な計画が必要です。
また、首から上が固定されるような状態になることで疲れやすく感じる場合もあります。
ローソファ・フロアソファは、一般的なものよりも座面が低くなっています。
ソファの脚部分が短かったり、脚がなく床に直接置くようなタイプのソファです。
床とソファの高さが近いので、小さな子どもがいる、または小型犬などの小さいペットを飼っている人におすすめのソファです。
ローソファ・フロアソファは洋室のみならず和室にも合わせやすいという利点がありますが、座面が低い分立ち上がるとき、一般のソファよりも踏ん張りが必要という点は高齢の方や移動が多い方は購入を一考する必要があります。
「シーンに応じた、より機能的なソファを選びたい」という人もいるでしょう。
リラックス性を求めるならリクライニングソファがおすすめです。
名前どおりリクライニング機能がついているソファで、背もたれを後ろに倒して調整することできます。
座る人一人一人に合わせて背もたれの角度を調整できるので、ソファがよりくつろげる空間になります。
注意点はベーシックなソファと同じように壁に接してレイアウトしないこと。
当たり前ですが、壁にくっつけてしまうと背もたれ部分をたおすことができなくなってしまい、リクライニングの意味がなくなってしまいます。
このソファは、リクライニングのためにソファの後ろのスペースも空けなければならないので、そこに注意して配置してください。
ソファベッドは、これ一つでソファとしてもベッドとしても使えます。
一台二役で使えるので、部屋のスペースを最大限活かすことができ、狭い部屋には最適です。
一人暮らしの方には人気のタイプで、来客用の簡易ベッドとしても一台あると便利です。
ただ、ソファ機能を優先するとベッドとしてはイマイチ、逆にベッドとしてはゆったり快適だがソファとしては大きすぎる、ということもあります。
ソファ、ベッドの役割双方に満足いく機能を備えているものを選ぶには、しっかりと吟味することが大事です。
オリジナリティを重視した個性豊かで独創的なデザインのソファも多く作られています。
ハンギングチェアは吊り下げ式の椅子で、そのほとんどが一人掛けです。
ゆらゆらと揺れるブランコのようで、遊び心満点です。
日よけのための屋根がついたソファもあります。
こちらは屋内のソファというよりも、庭やテラスで使われるリゾート感あふれるソファです。
また、大きなソファではありませんが、ソファの前に置いて足乗せ用として使うオットマンがあります。
カウチソファでなくても、オットマンを組み合わせることで足を伸ばしてリラックスすることができます。
オットマン自体に座ることもできるので、小さく運びやすいオットマンは一つあると便利です。
家具蔵の無垢材ソファ
このように様々なタイプがあるソファですが、家具蔵では無垢材でフレームをつくり、抜群のクッション性と適度な高さ・ゆったりとしたクッションの総幅を持ったソファをご紹介しています。
樹種も全部で6種類、張地も布・革を豊富なストックから選ぶことができるので住まいの空間に最適なスタイルでソファをオーダーすることが可能です。
実際のレイアウトのシミュレーションや見落としがちな搬入経路の確認なども現場経験豊富なプロスタッフが丁寧にご案内します。
木組みでつくった自然材のソファに腰掛けると一日の疲れがじんわりとほぐれていく、そんな気持ちにさせてくれます。
家具蔵の無垢材ソファ、是非一度各店でお試しください。
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