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横浜市民の木「ケヤキ」で作る家具のご紹介

2019.6.10

皆さんこんにちは。

家具蔵 横浜元町店は、ご存知のように神奈川県の横浜市にあります。

そんな横浜市の花は「バラ」。

横浜元町店の近くには、横浜イングリッシュガーデン、港の見える丘公園、山下公園などにバラ園があって、季節になると全国から見物に訪れる人で賑わいます。

ファッションやインテリアショップが立ち並ぶ街に相応しい花ですね。

家具蔵で家具作りに使うアメリカンブラックチェリーも、実はバラ科の植物だということは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

さらに花から木に移りまして、横浜市の市民の木は「ツバキ・シイ・サザンカ・サンゴジュ・イチョウ」そして「ケヤキ」。

この6種類が市民と深く結びつき、親しまれながら郷土を守ってくれる木ということで、昭和46年に市民の木として制定されました。

そこで、今回は横浜にゆかりのあるケヤキで作り上げられた家具をご紹介しましょう。

 

リビングダイニングチェア ゲン (LDC GEN)

最初の写真は横浜元町店のスタッフが自宅で使っているケヤキで製作したGENです。

自宅用に製作したこの椅子の特徴は2つあります。

1.リビング専用の寛ぎ椅子にするため標準より40ミリ低く座面高を調整したこと。

2.ケヤキの木目をより際立つ美しさに仕上げるために、漆塗装にしたこと。

低くする椅子の高さの基準になったのは、ソファの座面高でした。

ソファに座っている人とGEN(椅子)に座っている人の目線を同じ高さにして、空間の中での一体感を演出しました。

漆仕上げは、想像以上の出来栄えで、ケヤキの凛とした木目の力強さが活かされていました。

周囲の家具や建具がウォールナット材ですが、今では同じ空間でとても馴染んでくれています。

次の写真は、お客様宅の実例写真です。

窓辺で陽光を感じながら本を読んだり、庭を眺めたり、手前にはケヤキの一枚板コーヒーテーブルが華を添えてくれて時間が経つのを忘れてしまいそうな空間になっています。

家具蔵には、様々なデザインの椅子がありますが、それぞれの椅子に

「この椅子に座っている際は、このように過ごしていただきたい」

という想いが込められています。

最後の写真は、横浜市の市民の木にちなんでケヤキ材で作り上げられた家具蔵 横浜元町店で展示しているリビングダイニングチェア ゲン(LDC GEN)です。

ケヤキの美しい木目を存分に味わっていただけるように、自然光が降り注ぐ2階に展示しています。

一度座っていただくと、座り心地も、手触りも、出会った第一印象も家に帰ってから誰かに話したくなる、そんな椅子です。

今回は、私たちのこころを魅了するケヤキ材とそのケヤキ材で作り上げた木の椅子のご紹介でした。

いかがでしたか?

「座ってみたいな」

と思っていただけましたでしょうか。

横浜元町店の近くにお越しの際には、雄大な表情を持つケヤキで作られた椅子を座りにお立ち寄りください。

 

家具蔵横浜元町店へのアクセスはこちら

家具蔵が扱うケヤキ材の特徴はこちら

無垢材リビングダイニングチェア ゲンの情報はこちら

 


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