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「チェリー材の憧れの家具~銀座店納品記~」

2020.4.1

桜が本番の季節という季節に花冷えが続いています。

寒暖差のある時期は、ますます体調管理にはくれぐれも注意したいものです。

さて、今回は「憧れの家具蔵」と仰るほど家具蔵の家具が大好きなO様ご家族の納品実例を紹介します。

「テーブルの大きさ」「子供の片付け」についてお困りだったO様への解決策を早速みていきましょう。

 

快適なテーブルサイズの選び方は?


食卓であるダイニングテーブルは極力小さめに。

スペース自体も必要最低限のもので。

そんな考えが一般的でしたが、いつの頃からかダイニングテーブルはできる限り大きく、座り心地の良いチェアでゆったり長い時間を過ごす、ということが浸透してきました。

小さいお子様2人がいる4人家族のO様。

今までは135センチのテーブルを使っていました。

いわゆる一般的な食卓の大きさでもあり、O様ご家族に限らずまだお子様が小さいうちは、このくらいのサイズでなんとか間に合ってしまうという話もよく聞きます。

ですが実際は、意外と子供との食事の方が広い場所が必要になることが多いのです。

小さなお子様との食事の場合、テーブルを拭くタオルやティッシュ、フォーク、スプーン、小皿などたくさんのものが必要です。

食事とお子様の様子を見ながらその都度不要なものを片付けるということは、とても面倒なこと。

であれば、大きなテーブルに必要なものは予め乗せておくのも一手です。

また、子供の成長が進むにつれ、同年代の子たちと集まる機会も出てきます。

飲食店で集まるケースもありますが、子供を自由に遊ばせ、目の届く安全な場所である住まいに集まるケースも増えてきています。

そうなってくると、やはり大人数名が余裕をもって座ることができるサイズのダイニングテーブルがあることは大きなメリットとなります。

また、人と人の距離感は45センチくらい離れていると「近すぎず、遠すぎず」という程よい距離感が保たれるといわれます。

人の肩幅は約60センチで二人並ぶと120センチ、そこに45センチ足すと165センチとなります。

単純計算かもしれませんがこれが理想的な心地良さが保つことが出来るテーブルサイズとなるわけです。

今回O様に選んでいただいたテーブルは直線を基調とした家具蔵の人気デザイン「無垢材ダイニングテーブルダン」の幅165センチのもの。

ご両親が遊びに来ることも多いため、ゆとりのある大きさを持った、納得のいくテーブル選びとなりました。

 

 

お子様の片付け


きちんと毎日整理整頓することは大人でも難しいことです。

子供には整理整頓させるのではなく、使ったモノを元の場所に戻す習慣を身に付けることが大切です。

本が大好きでお気に入りの本をたくさん持っているO様のお子様方。

片付けの練習にもなるようにオープン仕様のブックボード(本棚)を提案しました。

家具蔵の数ある収納シリーズの中から、自由な設計が可能でありながらサイズだけでなく引き出しや扉、オープン仕様など、自分好みで選べる「無垢材ユニットボードプログレス」をチョイス。

オープン仕様にすることで、本だけではなくおもちゃをボックスにしまい、そのまま収納できるようにしました。

よく使うものは取り出しづらい高さにあると、片付けることが面倒になってしまうことがあるため、腰高82センチに設定。

これは子供だけでなく大人が使う際にも便利な高さであり、圧迫感がなく空間へ馴染みやすい高さです。

また季節ごとの小物やご家族の写真などを飾る飾り棚としても大活躍してくれます。

3Dパースでどんな雰囲気になるのかをご覧いただき、イメージを膨らませてもらいました。

家具が納品された日には、

「やっぱり好きな家具に囲まれると嬉しいですね。それにしても作成していただいたパースのままになって

びっくりしています。」

と、嬉しいお言葉をいただきました。

 

納品前のCGイメージ

実際の納品後

 

暮らしに合わせた家具選びのお手伝いだけではなく、3D を駆使したインテリアプランニングなども行っていますので、家具をご検討の際はお気軽にご相談くださいませ。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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