「懐かしさと新しさと」
2017.7.18
皆さん、こんにちは。
毎日、全国でうだるような暑さが続きます。
蝉の鳴く声が聞こえてくると「ああ、夏だなあ」と感じるブログ担当ですが、今年はいつもより聞こえてくるのが早い気が…。
それだけ暑いということでしょうか。
体調管理などにはしっかりと気を付けて、よい夏を過ごしたいものですね。
今回ご案内するのは、お若いご夫婦と2人のお子様がお住まいになる一戸建て。
同じ敷地にはご両親の家があり、程よい距離感で皆が安心して暮らされています。
立派な木々が生い茂る庭に囲まれた住まいは、ふんだんに自然光が入り無垢材のキッチンや家具、床などを照らしています。
設計者の本間 至さんは
「庭に囲まれた敷地内でどのように景色が暮らしの中で目に飛び込んでくるか、その位置づけから設計した」
とのこと。
そんな緑の風景との共演に選ばれたのが無垢材でつくられたキッチンとダイニングセット。
その落ち着いた表情は本間さんのつくる無駄のない空間にしっかりと馴染んでいます。
キッチンの背面収納の扉は框組に鏡板、手前の収納は細かく割った羽目板仕様。
白い漆喰の壁に組み合わせられると、モダンでありながらどこか昭和の家のような懐かしさも漂います。
キッチンとダイニングの間にある高さ930?のカウンターは料理の受け渡しと収納スペースを兼ねながら、家具的な表情を空間に与え、全体の統一感がつくられるのを助けています。
背面の大容量の収納は奥様のデスクも併設。
作業スペースを含めた総高を700?と抑えたことでダイニング側から家電などが見えるのを避け、椅子に座っても丁度いい高さとなる工夫が。
キッチンとダイニングテーブルは会話が心地よい距離感。キッチン前面の収納性もバッチリ。
長さ2.5mのキッチン。キッチンの奥の小窓から緑が見える設計手法にも注目。
テーブルはキッチン部分と同じくナラ材を使い、全体の統一感を出しながら、チェアはウォールナットを採用し、ナラの持つ素朴さとウォールナットの持つモダン性がお互いを引き立たせています。
シャープな造形でまとめられたデザインは、この空間との相性が抜群。
「自然体で過ごせる場所に」
そんな本間さんの思いとご家族の思いを実現するのに、暖かな無垢材家具やキッチンが一役買っています。
穏やかに年月を刻むお住まいの「この先」を見たい。
そう思わせてくれる空間です。
S様、本間様、ご協力ありがとうございました。
これからもこちらのお住まい、そして家具と一緒に素敵な年月を過ごして頂けますように。
協力:有限会社ブライシュティフト一級建築士事務所
NPO法人「家づくりの会」
今回ご案内した画像は家具蔵WEBサイトでもご覧頂けます。
https://www.kagura.co.jp/division/architect/
また、その他の家具の詳細はこちらかもご覧頂けます。
テーブル「ダイニングテーブル ダン」(https://www.kagura.co.jp/table/table_dan.html)
チェア「チェア グレア」(https://www.kagura.co.jp/chair/chair_glare.html)
「チェア プローネ」(https://www.kagura.co.jp/chair/chair_proner.html)
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