「横浜元町店から“チャーミングセール“のご案内です」
2019.2.18
皆さん、こんにちは。
少し暖かくなったかと思えば雪が降ったり、寒い日もまだまだ多いですが、
この繰り返しで少しずつ春が近づいてくると思うと、お出かけする準備も楽しくなりますね。
そんな季節にぴったりのイベント情報を、今日は横浜元町店からお届け致します。
家具蔵 横浜元町店がある横浜元町商店街では、2/26(火)~3/3(日)の期間で『チャーミングセール』を開催します!
チャーミングセールは毎年2回、2月と9月に開催されている、地元の方々には昔からお馴染みのイベントです。
近年はみなとみらい線が東横線と繋がったことで、より多くの方が足を運びやすくなり、『中華街ランチのついでに』『犬をつれて散歩がてら』など、気軽にお越しいただいている印象です。
中央のメインストリートでは、チャーミングセール期間中様々な催しものが開催されます。
でも実はこのチャーミングセール、じつはその歴史は古く、はじめて開催されたのはなんと1959年と約60年も前に遡ります。
当時の商店街の若者グループで結成された「二十日会」の話し合いで、『ただの安売りではなく、何か特別なこと』をしようと、良い物だけど普段は手が出ないというものをバーゲン品としてお得に提供したのが始まりだといいます。
そうすれば、お客様もお店もニコニコ笑顔になるというところから、『チャーミングセール』というネーミングになったということで、当時の地元の人達、特に若い人達のパワーを感じますね。
横浜は地元愛が強い人が多いように感じますが、こうした商店街や地元での繋がりが今でも残っているのを感じることが出来るところが、横浜・元町の良いところだと思います。
商店街を歩いていると感じるのは、歴史の古さも新しさもあるということ。
元町発のお店も数多く、今もその老舗が並ぶのはもちろんのこと、新しいショップや飲食店もでき、そこでしか味わえない空気があったりします。
また、歩いている人も家族連れやご年配のご夫婦、ペットの散歩がてらという方や若いカップルまで、とても幅広い層の方がいらっしゃいます。
アーケードはないけれど、空を見ながら・風を感じながら歩くことが出来るところは、港町・横浜ならでは味わえる心地良さかもしれません。
元町通りを家具蔵のある1丁目から石川町駅方面となる5丁目まで歩くと約15分、メインストリートを折り返して、逆サイドを歩くとまた別の発見があります。
もともと横浜元町は明治時代から家具の修理や生活雑貨など、外国人をお客様とした商店が立ち並ぶ街だったので、今でもオーダーメイド家具やジュエリーのお店が多いのはその為です。
元町の歴史についてはまた別の機会にお話させていただきますが、時代を感じながら歩いてみるのも面白いですよ。
その他にもオススメなのは、途中から一本山手側の通りに入ってみること。
元町仲通りと呼ばれるその通りは、別名『クラフトマンシップストリート』と呼ばれ、小さな工房や隠れた名店カフェ、地元で有名なベーカリーやフラワーショップなど手仕事を感じられるお店が多く並んでいます。
メインの通りとはまた違った表情を見せてくれる、隠れた癒しスポットです。
こだわりのお店が立ち並ぶショッピングストリート。
そして、歩き疲れたら家具蔵・横浜元町店の店頭に並べてあるチェアに休憩がてらお掛けになってみてください。
職人が手仕上げで作った無垢材のチェアは、きっと安らぎを与えてくれるはずです。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
関連する記事
最近の投稿
- チェリー材の家具を選ぶ際には“ここ”を見る 2024年11月20日
- “重たく見えない”無垢材家具の取り入れかたとは? 2024年11月18日
- “サステナブルな”家具選びとは? 2024年11月16日
- 年末年始営業と価格改定のお知らせ 2024年11月14日
- ダイニングテーブルの高さの「標準」と「適切な高さ」は違う? 2024年11月12日
- リビングテーブルは使い方や空間に合わせて選ぶ 2024年11月10日
- “一脚あると便利”なスツールはこう使う! 2024年11月8日
- ダイニングセットを購入するなら“椅子から選ぶ”その理由とは? 2024年11月6日
- キッチン収納 “スライドレール“の違いや構造とは? 2024年11月4日
- 「良い家具を選ぶと長持ちする」と言われる理由との選び方とは 2024年11月2日
カテゴリー
- 家具の選び方・置き方 (1,573)
- インテリア&住宅情報 (639)
- 人と木と文化 (397)
- ニュース&インフォメーション (440)
- オーダーキッチン関連 (406)
- 一枚板関連 (635)
- オーダー収納関連 (617)