「吉祥寺店に新作ユニットボードが入荷しました」
2019.3.25
皆さん、こんにちは。
先日都心でも桜の開花宣言が出され、いよいよ春本番となってきました。
吉祥寺店の近くにある井之頭恩賜公園はさくら名所100選にも選ばれており、
特に井之頭池の周りにあるソメイヨシノやヤマザクラなどが池の周囲を覆いかぶさる様に咲く圧巻の景色が、お花見シーズンの有名な風景となっています。
さてそんなポカポカ陽気の今日この頃ですが、吉祥寺店に新しい収納家具が入荷しました。
ユニットボードプログレス168 W1680×D340×H820
桜の季節ならではですがアメリカンブラックチェリー材で作った収納です。
チェリー材の初々しい色合いが何とも新鮮ですね。
今回のこの収納、注目いただきたいのが奥行き寸法です。
通常収納家具は450ミリ程度の奥行設定が一般的には主流ですが、この収納の奥行は340ミリという設定。
イメージとしてはLDKの中でも対面式キッチンカウンター下のデッドスペースになりがちな空間にすっぽりと収まる収納です。
例えば上の画像のように「見せると隠す」を両立させたカウンター下収納。
この様にキッチンカウンターの出幅に近い奥行きサイズにより、すっきりとした納まりになりますね。
カウンター下収納と言えば、造作家具として作り付け収納というケースもあります。
造作家具の場合は一般的に無垢材を用いず、メラミン化粧板や木製突板貼りなど自然素材を使うことがあまりありません。
ただお部屋側に向いている収納ですから、やはりそこは無垢材の質感を合わせると空間の雰囲気はぐっと上がります。
勿論置き場所はカウンター下ばかりでは無く、壁に寄せたり窓際に置いたり、場合によってはソファの背面などに配置しても邪魔にならない寸法です。
扉の中はA4ファイルや雑誌なども収納できるゆとりがあるので、これ一台でリビング収納の役割をしっかりと果してくれます。
今回吉祥寺店に納品された新作ユニットボードには、新しいデザインの扉と引手加工が施されています。
まずは扉。
この扉を構成する四方框を敢えて15ミリと幅を薄くし、すっきり感を出した扉が新しくバリエーションに加わりました。
框というのは中央の板を囲む枠のこと、
この框を用いることで扉を開閉する際の剛性をしっかりと保ってくれます。
また立体感も出ますので、見た目の高級感も更に増していきますね。
今回ラインナップに加わった框を狭くした「Sライン扉」
もうひとつが引き出しの取手のバリエーション。
戸板に手掛けの掘り込みを入れ、取手が飛び出ないスタイルの引手加工です。
この様な掘り込み加工ができるのも無垢材で作るからこそ。
何といっても丁度手が掛けやすい幅と深さの手掛け加工なので使い易さも抜群です。
この他にも、もう少し框の丸味を強調したものや掘り込みもアールが強い引き出し取手など、ユニットボードプログレスには選べる選択肢が沢山広がりました。
手掛け式ですっきりとした見た目の掘り込み
お部屋の収納も置く場所や仕舞うモノなど、いろいろとお困りの方も多いと思います。
皆様のお悩み解決のお手伝いをいたしますので、
ぜひ最寄りのスタッフにお気軽にお声がけください。
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