永く使い続けられる無垢材家具
KAGURAが家具作りに用いる木は、
樹齢80年から150年程度のものがほとんど
苗木を植えてから、家具材として利用できるほどの木に育つまでには、最低でも80年という年月がかかります。だからこそ、一本一本の木を無駄なく有効に使うこと、そして、育った年月と同じだけ使い継がれる家具を作ることで、次世代のための木を育て、貴重な森林資源が永続的に循環するシステムを維持する必要があるのです。
永く使い続けられる家具を、
手間と時間をかけて作る…。
また、木材を大切に使うことは、木や自然に対する償いでもあります。永い年月をかけて育った貴重な木を、伐ってしまうのです。その生命の重みを考えると、簡単に使い捨てられてしまうようなものを作るわけにはいきません。愛着を持って永く使い続けられる家具を、手間と時間をかけて作る…。KAGURAの家具作りの根底には、自然に対する畏敬と木への深い感謝の思いがあります。