vol.045 埼玉県 D様邸
ケヤキの一枚板テーブル
和室の掘り炬燵に配置された雄大なケヤキの一枚板テーブル。
D様は和室には余計な物は置かずに無垢材テーブルを主役とした空間を理想としていました。
ハウスメーカーに家具蔵を紹介されたD様は、店舗で出会ったケヤキの一枚板に一目惚れしたそうです。
隣の部屋にもテーブルとチェアはありますが、食事やほとんどの時間を和室で過ごすというD様。
樹形を活かした一枚板テーブルなので、縁の場所によって触り心地が異なり、ご家族各々のお気に入りの場所があるとのこと。
素敵な無垢材テーブルは「居場所」を生み出し、幸福な時間を共有出来ることを体現した好例です。
総幅2400㎜のケヤキの一枚板テーブルは10人で囲んでも余裕があります。
友人が来た際は、このケヤキの一枚板をつい自慢したくなるとのことで和室にお通しするそうです。
掘り炬燵に無垢材テーブルを落とし込むのは、いきつけの料理店から得た発想。
無垢材オーダーテーブルなので高さや脚の位置まで自分好みの注文が可能です。
「一点物である木目や形だけでなく、使い勝手も大変満足している」
と嬉しいお言葉。